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2018年5月21日 (月)

生地・OEMエリア ⑵ 注目の素材や副資材

 先般のファッションワールド東京2018・春の生地・OEMエリアで、注目した素材や副資材をご紹介します。

YKK
 1934年に創業のファスナーのトップメーカーとしてあまりにも有名です。
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 ブースではスタンダードなファスナーから面ファスナーの「クイックロン」、繊維テープ・樹脂製品、スナップ&ボタンなど、様々な商品を展示していました。
 とくに目新しく映ったのが、止水性を持たせた「アクアガード」や、植物由来の原料によるエコファスナーなど、機能性を採り入れたファスナーです。

Img_94501jpg  上は「ソフレックス」というストレッチファスナーです。ファスナーのテープだけではなく、エレメント(噛合わせ部分)も伸びる工夫を施し、縦方向への伸縮を世界で初めて実現したものといいます。

 また目立っていたのがデザインファスナーです。
Img_94431  上はエレメントがビーズでできている「ビーズファスナー」で、色の組み合わせを選べることができるので、自由な配色が可能といいます。

1  さらに挿入補助パーツも楽しいものをたくさん提案していました。
 視認性が高まるとともに開口具の挿入操作が容易になり、手袋をしたまま操作も可能とのことで、ユニバーサルデザインのウェアや子ども服、スポーツウェアにおすすめだそう。 

ユタックス (UTAX)
 兵庫県西脇市に本拠を構える、インナーファッションを中心とした副資材メーカーで、接着製品、縫製品の企画・製造・販売を手がけ、グローバルに展開している有力企業です。
 今回初出展して、訴求していたのが自社ブランド「Smoon」、無縫製の接着インナーです。接着加工なので、縫い目が無く薄くてもアウターに響かない。肌に加わる着用圧も均一になるため、締め付け感がないといいます。
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 スポーツウェアにも使用されていて、以前ミラノウニカで見た展示が思い出されました。
 接着技術の進化に目を見張ります。

オーミケンシ
 昨年秋に立ち上げた「温故知新」シリーズ加工を大きく展開していました。
 Img_94381  これは古くから健康によいとされてきた植物、たとえばヘチマやヨモギ、アズキ、イチョウ、メロン、ブドウなどの抽出液で染めたものです。
 また沖縄月桃加工や温泉成分を加工した温泉加工なども提案し、健康と美容をアピール、さらに色褪せない優美な黒やネイビー、赤といった濃色生地等を提案していました。

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