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2018年5月27日 (日)

2019春夏京都スコープ展 爽やかなエレガンス展開

 第83回「2019春夏京都スコープ」展(京都織物卸商業組合主催)が、4月23~25日、東京・南青山のスパイラルホールにて開催されました。今回は従来に比べ時期が1か月早まっています。このためか常連の外村の参加がなく、出展したのは下記の生地商社4社でした。
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 今シーズンは、総じて薄手で密、ときにきらめく光沢感を採り入れたプリント加工やジャカードなど、活き活きとしたファンシーをアクセントに爽やかなエレガンスが展開されています。
 京都のコンバーターらしい独自の企画力と開発力あふれる新作を各社別にご覧ください。

大松
 「ナチュラル・エレガンス」をテーマに、天然繊維への関心が高まるとし、 とくに天然調の表現と機能性の融合を提案しています。たとえばポリエステル/Img_98751コットンやリネン+コットン/キュプラなど、異素材のミックスです。
 右は、同社人気のクリアーナで、綿100の天竺に顔料プリントを施したもの。

Img_98871_2  プリントでは「インドラ・ラルセン(Indra Larssen)」のプリントコレクションを発表し、注目されます。

吉忠京都ロマン
 産地間の連携を図ってモノづくりしていこうという「共鳴性」がコンセプトといいます。オリジナリティのある意匠性がポイントです。
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Img_98941  ジャカードやプリントによるトレンディなパターンを、ペールからパステルトーンの抑えた色調で提案しています。アーカイブをヒントにモダンに仕上げたレースのコレクションも期待されます。

協友
 バリエーションあふれるニットコレクションを展開しています。
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 ジャカードニットは、ボーダーやドットなどに遊び心をプラスしたバックカットや、異なる色調を複雑に配した風通組織のもの。またフェミニンにもカジュアルにも使いやすいリバーシブルニットなど。
 プリントはデフォルメされた花々や、躍動感のある変形ドット、チェックと組み合わせた風景柄の表現など、楽しさいっぱいです。

伊吹
 テーマは「SWAGGY TRIBAL」で、魅惑的なエスニック調を打ち出しています。
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 大人の華やかさやグラマラスな艶やかさに焦点を当て、明るい色使いで、異国情緒を都会的に落とし込んでいます。
 また洋服の柄でつくる浴衣の提案も目新しい動きです。

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