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2018年4月26日 (木)

プラグイン3月展 ⑴ レディス中心に新しいドレッシー

 上質なファッションとライフスタイルの合同展「プラグイン(PLUG IN)  3月展」が、去る3月14日~16日、渋谷ヒカリエで開催されました。来場者は3日間で3,388名と盛会裏に終了した模様です。
 出展したのは120社132ブランドで、その内約4割(44社)が初出展でした。「カジュアルから生まれた新しいドレッシー」をテーマに、デビューから間もないブランドが多く見受けられました。

 とくにレディスウェアでは、トレンドを上手に取り入れて差別化をはかっているブランドが気になりました。そのいくつかをご紹介しましょう。

ヴィルクシィニー Viruxiny
 パリ出身のデザイナー、ヴィルジニー・ルフェーブルさんが手がけるブランドで、今回初出展です。
 ヴィルジニーさんは、ケンゾーやルイ・ヴィトンで経験を積まれ、ご主人とともに福井市でセレクトショップ「7amour 」バイヤーとしても活動中といいます。
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 ブースでは、何と言ってもカラフルな色使いや手描きのデッサンからなるオリジナルプリントに惹き付けられました。ダイナミックなスカーフプリントは、もう一幅の絵のようです。また多様な着方ができるように、パターンに工夫を凝らした服が多いのも魅力です。

チドリ CHIDORI
Img_84641jpg  デザイナーの藤原史成さんが手がけるブランドです。
「もっと自由に、もっと面白く、もっと美しく、もっと自分らしく」がコンセプトとか。ボタンかけの位置をずらせば、2ウェイに着用できる服や、異質なもの同士の組み合わせ、インテリア資材のパーツ使いなど、不思議な空気感のあるコレクションを見せています。

デイズ・ベーシック DAYS BASIC
   名古屋を拠点に、綿や麻など天然素材使いにこだわったコレクションを展開しているブランドです。
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 洗いざらしの心地良さや着る度に馴染んでいく楽しみ、天然素材の優しさにスポットを当て、カットソーやオリジナル生地を自社工場で縫製し、独自カラーで製品染めしているといいます。

ハイ・フラッター Hight Flutter
Img_84691   和歌山県の今城メリヤスによるファクトリーブランドです。
 昔ながらの吊り編み機や低速フライス機でものづくりしているのが特徴で、やわらかくて着心地よい、しかも丈夫なカットソー製品を提案して人気を集めています。昨今は海外での取り扱いも増えているといいます。

ジョリー・ミニョンjolie mignon
Img_84891  山梨県のアンドーニットのファクトリーブラントです。
 上質で洗練された大人の服をテーマに、上品でどこか可愛らしさを残したデザインを発信しています。
 それにしても織物と見紛う美しいニット生地にびっくり! すばらしい技術に感銘しました。

ハウピア haupia
Img_84801  生地商社のサンウェルによるブランドです。
 コットンやリネン中心にレース、手刺繍をあしらったレディスウェアで、繊細な優しさと温かい雰囲気にあふれていて、好感しました。

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