18/19秋冬AFWTインドネシアの2ブランド合同ショー
今シーズンもアジアの有力ブランドがAFWTのランウェーを彩りました。
インドネシアの有力若手2ブランドによる合同ショーもその一つです。
最初は、デザイナーのAnandia Marina Putri(アナンディア マリナ プトゥリ)が2011年に立ち上げた「I.K.Y.K (I KNOW YOU KNOW)」。既に数々の受賞歴があるといいます。
ランウェイには、有松絞りの技法による立体的な文様を浮き上がらせた素材を用いたアイテムや小物も登場しました。スマトラの自然をヒントにした色合いもポイントです。
またボディをゆったりと包み込む大きなシルエットも印象に残りました。
次に、Novita Yunus(ノヴィタ ユンス)が手がける「NY by Novita Yunus(エヌワイ バイ ノヴィタ ユンス)」です。
インドネシア伝統のバティックや絞りを、洗練されたシルエットに落とし込んでいます。 思いがけないテキスタイルの組み合わせや表現力に、大きな可能性を感じたコレクションでした。
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