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2018年3月 4日 (日)

PVパリ⑽ 日本製ニットテキスタイルが好調

 PVパリのファブリックで、日本製のニットテキスタイル(カットソー)が好調です。
 薄手のコンパクト素材ではコットンや合繊混が活躍、またスウェットでは高級感を演出する光沢や輝きを放つもの、また外側は光沢感、内側はコットンの、ふっくらとしなやかなハイブリッド、表面に繊細な起伏を出した軽快な編み地のものなど。

エイガールズ (A-Girls)
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 今シーズンのテーマは「クロス・ジャージー」。たとえばコンパクトで密な組織なのに軽量、繊細な透け感にスラブ糸使い、また肉厚の糸でハイゲージ編成の編地、さらに薄手の超長繊維綿と耐久性に優れたコーデュラ・ナイロンのミックスなど、対照的な感覚のもの同士の組み合わせ。いずれも同社ならではの高度な技術が光る新感覚ニットです。

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 またナチュラルストレッチ糸使いによるインナーウェア「ZERO」の提案も注目されます。綿100%でストレッチのパワーは通常以上、キックバック性も十分だそう。すでに多くの引き合いが入っているといいます。

東光商事 (Toko Shoji)
Img_74691jpg  前シーズンに発表した冷感生地、「テラックス・クール」(このブログ2017.10.7付け参照)のプリントが引き続き好評だそう。
 とくに今シーズンはグラフィック調のプリントや、メッシュにラメ糸使いなど、ファンシーなものを増やし、それが的を得たといいます。

カネマサ莫大小 (Kanemasa Knitting)
Img_78401   ハイゲージの布帛感覚のニットが大人気。布帛としなやかなニットの良さを併せ持っています。
 見た目、シャツ地の織物とそっくりなのが驚きでした。
 バイヤーの入りも好調のようです。

森下メリヤス工場 (Morishita)
Img_78711  昨年9月から再出展していて、今シーズンも集客は好調。
 オーガニックコットンやリサイクルコットンへの問い合わせも多いそう。
 とくに目立つのが、ラメ入りや箔プリント、カレンダーなど光る加工といいます。

ミナミ (Minami)
Img_78301jpg   今シーズンは、光る効果を採り入れたものに関心が高いようです。
 レーヨン/コットンの天竺や、表面がポリエステルで裏面がコットンのダブルニットなどを見せていました。

宮田毛織 (Miyata)
Img_78751  綿のハイゲージニットから綿/麻、ポリエステルなど、春夏らしい軽やかな素材をそろえています。
 とくにペーパーヤーン使いのジャカードニットが目新しく映りました。

ヤギ (Yagi)
 「コンフォータブルアウター」をテーマに、独自開発素材によるニットを展開していました。
 ギリシア産超長繊維綿のプレミアム・オーガニックコットンの甘撚りニットや、シルク混、麻混など、素材の良さを活かしたシンプルなコレクションです。
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