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2018年2月26日 (月)

PVパリ⑷ COTTON USA の最新アパレルイノベーション

 今シーズンもPV(プルミエール・ヴィジョン)パリの「糸とファイバーの見本市 PVヤーン」に、「COTTON USA(CCI国際綿花評議会 本部:ワシントンD.C. )」が出展しました。昨シーズン同様、コットンインコーポレイテッドと米国スーピマ協会との合同パビリオンの中央部にての展示です。
Img_73131jpg
 今回も「WHAT’S NEW IN COTTON?(コットンの新機能)」をテーマに、アメリカ綿COTTON USAによる最新のアパレルイノベーション技術を披露、来場者の関心を集めていました。
 前回はなかった新しい技術を3つ、ご紹介します。

COTTON X
Img_73231jpg  これはスキンケアを訴求するコットン100%製品で、殺菌効果を発揮する銅イオンを綿繊維に融合させ、お肌を守るといいます。
 イスラエルのArgaman社が、綿本来の良さを活かし、化学材料なしで開発したという革新的なスマート繊維だそうです。

SigNature T 
Img_73201  これは、NYを本拠とするApplied DNA Sciences社が開発したトレーサビリティ(追跡可能性)のためのタグ付けとテストのプラットフォームで、綿畑から綿製品まで、綿繊維をDNAレベルで追求することができるといいます。
 製品が消費されるまでの産地や流通経路などの過程を明確化することにより、ブランドの優れた品質管理と保証が考慮される時代です。メーカーにとって今後重要な販促ツールになってくるものと思われます。

Oritain
Img_73261jpg  Oritain社は、指紋のITテクノロジーを用いて、コットン繊維をテストする技術を確立した英国企業で、サプライチェーン・トレーサビリティを専門に手掛けているといいます。開発には米国スーピマ綿栽培者らが協力しているとのこと。
 オーガニック・コットンの土壌や収穫を分析し、透明性を改善するものとして期待されます。

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