« ウェアラブルEXPO ⑴ 特別講演「ARとウェアラブル」 | トップページ | 「ロボデックス」展 Tシャツ折り畳み機が話題に »

2018年2月 5日 (月)

ウェアラブルEXPO ⑵  注目の新技術

 (昨日のブログの続きです)
 今回の第4回ウェアラブルEXPOでは、新たな技術に目が向きました。そのいくつかをご紹介します。

東洋紡 TOYOBO
Img_55251
Img_55261_2  「ココミ COCOMI」のスマートウェア(上写真)の展示に引き寄せられて、中に入ると、目に付いたのが妊婦さん用の下着です。これは東北大学東北メディカル・メガバンクが取り組む“産後鬱(うつ)”研究向けに、ユニオンツールの心拍センサーと「ココミ」を使用したスマートテキスタイルで、綿杢ニット使い。
 生体情報の活用シーンが、様々なウェアに広がっていますね。

島精機 SHIMA SEIKI
Img_54921_3   無縫製横編ホールガーメント機の世界企業が初出展し、旭化成のウェアラブルデバイス「ロボ電」を組み込んだニットウェアを発表していました。
 ロボ電(このブログ2017.11.23付け参照)は、伸縮性を有する電線です。チューブ状の電線内に冷水を通すと、夏は涼しく、また温水なら温かいウェアとして着用できるアイディアです。

クラボウ KURABO

Img_55291  新製品「スマートフィット」を提案。取得した生体情報を解析し、リアルタイムで現場作業者の熱中症などのリスクを評価するシステムです。
 その実演も行われていました。


帝人フロンティア TEIJIN FRONTIER

Img_55371  関西大学とのコラボによる「圧電刺繍(e-stitch)」を開発。これは昨年このブログ2017.1.26付けで紹介した圧電組紐を応用したものです。様々な刺繍パターンを解析し、ファッション性を兼ね備えたウェアラブルセンサーを実現させたものとか。
 ブースでは圧電刺繍を施した見守りペットウェアや圧電インソールなどのアイテムも紹介していました。

ミツフジ MITSUFUJI
Img_55181  心拍数などの生体情報をスマホで手軽にモニタリングできるアプリを開発。
 介護・福祉問題の解決に、離れて暮らす家族の「見守り」サービスを実現しています。インナーはソフトな感触の導電不織布です。

シンド―  SHINDO
Img_55541  機能性副資材、イー・ストレッチ(e-stretch)を開発。
 右の頭に巻いた鉢巻きがそれで、よく伸びる導電性ストレッチテープで、ソフトで肌当たりがよく快適といいます。

 

ヴォルトスマートヤーンズ VOLT SMART YARNS
Img_55321jpg_2  銅など金属を使った導電性の糸を紹介。
 この糸使いの織物によるかっちりとしたウェアも見せていました。




イスコ ISKO

Img_55561_2  導電素材によるデニム素材を開発。スマホと連動し、温熱効果を体験する実演が行われていて、私も試してみました。確かに温かい!

|

« ウェアラブルEXPO ⑴ 特別講演「ARとウェアラブル」 | トップページ | 「ロボデックス」展 Tシャツ折り畳み機が話題に »

テキスタイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/66344482

この記事へのトラックバック一覧です: ウェアラブルEXPO ⑵  注目の新技術:

« ウェアラブルEXPO ⑴ 特別講演「ARとウェアラブル」 | トップページ | 「ロボデックス」展 Tシャツ折り畳み機が話題に »