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2018年1月26日 (金)

エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展 

 環境イベント「エコプロ2017~環境とエネルギーの未来展」が、昨年12月7日~9日に東京ビッグサイトで開催されました。出展企業は616社・団体、来場者は3日間で160,091人と発表され、規模から言っても日本最大級です。環境・エネルギー問題を中心に様々な企画が展開され、持続可能な社会の実現を提案、まさにアジアを代表する環境の総合見本市でした。

 今回も繊維関連で注目したブース展示をご紹介します。

東洋紡
 テーマは「自然×素材=環境 ~素材が変われば環境は変わる~」です。Img_51731jpg 海水淡水化膜の「ホロセップ」やリサイクル素材に加えて、とくに目新しく思えたのが植物生まれのフィルム「バイオプラーナ」(右写真)。石油系フィルムと同等の性能を持っているそうです。
 またトウゴマという植物を原料にしたポリアミド樹脂など、植物に着目した開発が進んでいる様子です。

東レ
Img_51701  「グリーンイノベーション事業」の推進に取り組むなか、部分的に植物由来PTT樹脂を使った繊維製品がエコマークとして認定されたといいます。
 ブースでは、リサイクル繊維や植物由来の合成繊維使いのユニフォームの展示に目が行きました。

丸井グループ
 「あなたにぴったりの一着を」と、パターンオーダースーツ・シャツを提案していたのが新鮮に映りました。体型にフィットするように採寸し、生地を選び、ボタンなど細かなデザインを選んで、自分だけのオリジナルな一着がつくれるのです。
Img_51601
 オーダー価格が、ジャケットで税込み24,000円から、シャツで5,990円からとリーズナブルなことにも驚きました。

<グリーンストアーズ>
 このエリアはイベント体験コーナーです。小規模なブランドが集まり、ワークショップ形式で、来場者とコミュニケーションしながら商品を販売していました。

創喜
 奈良の老舗靴下メーカーで、3Rに取り組む「リ・ループRe Loop」ブランドが出ていました。

Img_51341  
 ブースでは何と自転車をこいでいる人がいます。これは同社が「チャリックス」と呼んでいるイベントで、「自転車をこいで靴下をつくろう」というもの。糸を選んで自分好みの靴下をつくれます。一足2,000円です。

畠活 和田合同
Img_51381  ライフスタイルとして家庭菜園を取り上げています。
 クワやカマ、移植コテなどの道具類と、これらを持ち運び収納するバッグなどを提案していて、こんなところにもと、印象的でした。

倭文の会(しずのかい)
 国産大麻を使い、昔ながらの方法でつくった糸で織った布や小物を販売しています。Img_51521jpg
 昨夏、訪れた栃木県那須の大麻博物館と関係が深いことを伺い、改めて大麻古布に思いを通わせました。

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