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2017年12月24日 (日)

JFWテキスタイルフェア⑵ 表情も用途も様々広がるデニム

 デニムやインディゴの人気は来春に続き、18/19秋冬にも再び多く取り入れられるとみられています。
 JFWテキスタイルフェアでは、デニムのメーカーがまた一味違う表現でデニムを提案していました。このところ復活しているダークデニムも様々な表情で見られます。セルヴィッチからラメ入り、プリント、またウオッシュ、ダメージ加工まで、用途もインテリア雑貨にも向けられ、その勢いはますます広がっているようです。

カイハラ
 一貫生産体制で、年間何と800~1,000種類もの生地開発を行っているデニムメーカーの盟主です。
 ブースでは社員のユニフォームを展示していました。人気デニムブランドの「Lee(リー)」がデザイン制作したものだそう。
 左が男子、右が女子でミニスカートです。
Img_46891

坂本デニム
 明治25年創業で藍染め技術ひと筋のメーカーです。
Img_45751 今回は自社開発した「エコ染色システム」を大きく打ち出し、地球環境に配慮した「ものづくり」を提案していました。
 エコな藍染めの糸を6色並べてアピール、いずれもかなりの濃色です。このところの黒っぽいインディゴの人気を反映する展示でした。
 
山陽染工
 今シーズンは、原点に立ち返り、インディゴと硫化に特化した高付加価値商品を中心に提案。インディゴ染とダスティ加工(フィルターごしに見た時のようなカラー)、Img_45631jpgそれにインディゴ段落ち抜染を見せていました。
 右は抜染加工のプリントで、スカルのモチーフが斬新です。
Img_45681  秋の落ち葉をイメージしたブース展示も印象的でした。

ジャパンブルー
 ヴィンテージの本質を活かした伝統技法と現代の最新技術の融合を訴求しています。
 Img_46331堅牢度の高い綿/ポリエステルの「シン・デニム」など、様々なクオリティを提案されている中で、シルバーやゴールドに光るデニムに注目しました。
 右は綿65/キュプラ23/ポリエステル12のグリッターデニムです。

ダックテキスタイル
Img_4702  三備地区の機屋と直結したものづくりにより、一味違う魅力的なデザインデニムを提案しています。
 右は、二種類のデニムによるティアード加工で、綿100%。
 この他、様々な表面感のあるデニムを見せています。

シバタ
Img_46691  デニム生地の国内一の生産地、備後圏域の福山市にあるデニムメーカーで、初出展だそうです。ジャカードやハニカム織などをより立体的に見せるバイオ柔軟加工やプリントなど、ファンシーなデニムを多数揃えていました。

篠原テキスタイル
 糸や織、仕上げ加工にこだわった、Img_46361_2差別化デニムを追求しています。同社のオリジナル糸、甘撚りの「ソフトクリーム」と呼ばれる糸使いの企画だけでも、密度、組織、ヨコ糸を変化させながら50品番以上あるといいます。

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