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2017年12月14日 (木)

「ニナウ」展 テキスタイル産地を担う若手デザイナー6人展

   「ニナウ(NINOW)」展とは何? 去る10月27日~28日、東京・代官山で初めて開催された同展を訪れました。
 Ninow1480x323ニナウとは、産地を「担う」ことと、産地の「今」つまり英語の「NOW(ナウ)」を掛け合わせた造語でした。出展したのは、尾州、播州、桐生の3産地で活動する若手テキスタイルデザイナー6人、全員女性で、それぞれが制作したオリジナル生地をハンガー展示していました。

Terihaeruの小島日和さん
Img_44441_3  本展の代表でもある児島さんは、立体感のある楽しいテキスタイルを探求していきたいそう。
 ハンドカットで、糸やテープが飛び出たファンシーな生地が何ともカワイイ。
Img_44401jpg  
小塚毛織の金才仙さん  
 手前のハンガーが金さんで、エレガントなツィード生地を提案していました。
Img_44491
中外国島の田畑知著さん
Img_44351jpg
 色使いでこだわっていることは、落ち着いた色味の中にアクセントのある色をプラスすることだとか。 Img_44331jpg
東播染工の小野圭耶さん 
 西脇市生まれで、播州織と出会い、島田製織の「ハツトキhatsutoki」を手掛け、昨年から東播染工で素材開発をスタートさせたといいます。
 滑らかでハリ感のあるクールな生地を見せていました。Img_44241jpg
大城戸織布の穐原真奈さん
 天然繊維はもとより金属糸やテグスなどの変わり糸も積極的に使って生地の可能性を常に追求しているといいます。Img_44291jpg  
 この他、もう一人、桐生整染商事の川上由綺さん
 会場は訪問客が絶えず、川上さんも商談で忙しそうな様子でした。

 今や日本のテキスタイル産地も高齢化をたどる一方です。そういう中で、全国の繊維産地に、20代~30代の若い世代が入ってきて、産地を活性化しようという動きがあることに改めて感動させられました。
 主催は「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」で、皆川 明代表は、「若いつくり手が発表できる場を整えることが、産地の発展につながるとの思いから、スタートした」といいます。
 未来に向けた新しい取り組み、期待されます。

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