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2017年12月20日 (水)

2018/19秋冬京都スコープ展 各社独自の開発力に注目

 第82回を迎えた京都スコープ展が、11月20日~22日、南青山のスパイラルホールで開催されました。出展したのは常連の下記5社です。2018/19秋冬に向けて、コンバーターならではの独自の開発力が注目されます。
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伊吹
 テーマは「ヴィンテージ・シック」で、キーワードとして「ミレニアル・デコ」を打ち出していまCimg09181 す。
 提案されたのは、ヴィンテージ感を盛り込んだ装飾的でフェミニンなイメージの素材です。プリント下にキルティングやジャカードを使用したり、透ける素材を重ね合わせてボリュームを持たせたり、複数の装飾を組み合わせることがポイントといいます。カジュアルな日常着にゴージャスな感覚を採り入れる傾向が強まりそうです。

大松
Cimg09151  「クラシック・エレガンス」をテーマに、既成の枠にひねりを加えた新しい美意識を提案しています。
 ウールに機能性を持たせたり、英国調チェックにパロディを加味したり。またダークなフラワーや遊び心のある幾何学柄など、思いがけない組み合わせでアイディアあふれる素材を見せています。

協友
Cimg09251  今シーズンはどこか懐かしい趣のある色調に焦点を当てたといいます。
 オリジナルな先染めジャカードニットや手捺染プリント、またパイルニットの新作、さらにニット製品も多数展示し、企画力をアピールしていました。

京都吉忠ロマン
 テーマは「フォトジェニック PHOTOGENIC」です。Cimg09271 視覚に訴える意匠を重視し、様々な産地の得意技術を採り入れたデザイン性の高い素材を提案しています。
 打ち出されたのは、次の二つの要素です。一つは「スクェア&モチーフ」で、チェックの様々なバリエーションと、そこにジャカードや刺繍などのモチーフをプラスした構築的なシリーズ、もう一つは「レース・アーカイブ」で、昔のレースに現代性を加えたコレクション。
 洗練された装飾的なエレガンスにあふれたコレクションが展開されています。

外村
Cimg09301  「マイ・デスティネーション My Destanation」をテーマに、3つのカラーを提案。グラマラス・レッド、ポジティブ・グリーン、ハンサム・ネイビーで、いずれも気分が上がるようなネーミングのカラーです。

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