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2017年12月 7日 (木)

2018春夏リトゥンアフターワーズ 最終章「戦後」テーマ

 昨日このブログで紹介した山縣良和さんが手がける「リトゥンアフターワーズ(writtenafterwards)」のファッションショーに先月17日、行ってきました。場所は予告通り東京都庭園美術館前の広場で、展覧会「装飾は流転する」の開幕イベントでもあり大観衆を集めてのランウェイでした。大行列して入場し、人気のすごさを実感しました。
 同ブランドは今年で10周年を迎えるそうです。テーマは「After Wars(戦後)」で、戦前から戦中と続いて来た昨年来のストーリーである「Flowers(フラワーズ)」の最終章とのことでした。
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 冒頭、「仰げば尊し」のミュージックが流れて、懐かしさに襲われるなか、映画で見るような敗戦後間もない日本の風景や竹の子生活を連想させるようなモデルが、走馬灯のように出現しました。

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 焼け焦げた服やボロ服、くたびたれた軍服、詰襟の学生服、赤い頭巾の子どもの集団、それらとともに妖精のような雰囲気のドレス、平和への思いを込めた花々や千羽鶴のモチーフ、さらにリヤカーや何と棺桶も現れ、さらに自然をイメージさせる巨大な樹木も登場し、驚かされました。

 まさに現代の若者たちの愛と平和へのメッセージが伝わってくるスペクタクルショーといってもいいでしょう。
 戦争で全てを失った頃の空気感が、ポップにワイルドに、またユーモアたっぷりに表現されたコレクションでした。

 来場者には谷川俊太郎の詩「十二の問いかけ」が配布され、「ファッション・装いとは何か」を問いかけていたのも心に残りました。
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