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2017年9月 4日 (月)

ギフトショー ライフ×デザイン展「暮らし デザイン 新時代」

 ギフトショー ライフ×デザイン(LIFE×DESIGN)展が、8月30日から9月2日、東京ビッグサイトで「暮らし デザイン 新時代」をテーマに開催されました。

Img_08161  インテリアや雑貨、家電、伝統工芸、素材にアート&クラフトからアウトドアのグランピング(右写真)まで、住まいに関する商材が一堂に集まるなか、私が興味を持ったのは、アクティブデザイン&クラフトフェアのエリアと日本ブランドフェアのエリアです。
 両エリアから、とくにファッション関連で注目したブースをご紹介しましょう。

<アクティブデザイン&クラフトフェア>
○ワールド・プロダクション・パートナーズ
 ワールドグループの商社機能として素材開発から製品開発までを担う事業会社で、今回自社工場がつくる品質をもっと多くの人に伝えたいと出展したといいます。
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Img_08351jpg  日本各地にあるワールドの自社工場10社、例えば繊維産業の盛んな岡山県の縫製工場や世界最高峰の編み機が稼働する長野県松本のニット工場、北アルプスの清らかな水の恵みを受ける富山県の染色工場など、すべてがJクオリティを取得しているそう。これだけ揃うとなかなか壮観です。

「日々」 by森下縫製
 「50代女性を2サイズ細く見せる “エイジングサイズ” 」のコピーに惹かれて、ブースを訪ねました。
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 同社を経営するデザイナーの小森真寿美さんによれば、ご自身が子育てを終えた頃から、それまで好きだったブランドの服を着ることができなくなり、体型の変化を実感するようになったそう。そんな大人の女性の悩みを解決しようと“エイジングサイズ”を誕生させたといいます。
 “エイジングサイズ”とは、例えば二の腕はゆったり、変化が少ない部分は細いままに設計する新しいサイズバランスのことだそう。現在の生産体制は、標準体型をモデルに制作した服をサイズアップする生産方法ですので、加齢とともにシルエットが身体に合わなくなってくるのです。自然な変化を受け入れるやさしいシルエットの“エイジングサイズ”の服なら、スリムに見えるといいます。
 加齢によって太ったというよりは体型が変化した方に、「日々」の服を着て日常を楽しんでいただきたいと強調されていたのが印象的でした。

<日本ブランドフェア> 
○いまり imari
 裂き織とバティック生地によるこだわりのファッションを提案している、熊本市が本拠地のメーカーです。「いまり」という社名は、佐賀県の伊万里焼から来ているのかと思いましたら、それとはまったく関係ないそうです。
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Img_08011jpg  裂き織は、絹の着物からつくられ、熟練の職人が日本古来の技法を用いて、約80cm幅に織り上げるといいます。またバティックは本場インドネシアからの輸入綿布だそうです。すべて手作りのオリジナル。これはまさに特別な一着になりそうですね。

○宮田織物
 久留米絣の里である福岡県筑後市が本拠の創業100年の老舗です。
Img_08381  生地織りからデザイン、縫製まですべて自社で行なっていて、和木綿で袢纏や作務衣、甚平などをつくっているといいます。
 敬老の日のギフト需要もあり、伸びている様子です。

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