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2017年9月12日 (火)

ヨコハマトリエンナーレ2017 ⑵ 赤レンガ倉庫も楽しい!

 巡回バスで、赤レンガ倉庫1号館へ行きました。大型展示や体験のできるスペースもあって楽しいです。

 中でもびっくりしたのが、宇治野宗輝の「プライウッド新地」です。
Img_06861jpg  
 暗闇の中で、突然灯りがつき、ミュージックが鳴り始めます。でも楽器を演奏しているのは人ではなく、ヘンテコな機械です。まるで意志があるかのように動き出すので、ポルターガイスト現象?と錯覚させられます。
 機械といっても古い電気製品やミキサーなどの調理器具、自転車、ギター----を集めたもので、人間の手のように見えるのは、車のワイパーでした。ダンスでもしているように見えます。
 かつて日本にもたらされたアメリカ文化をユーモラスに表現した作品とか。それにしてもホント、愉快なパフォーマンスを見せてもらいました。

Img_07171  アイスランドのラグナル・キャルタンソンによるミュージック映像によるインスタレーションもおもしろかったです。
 いくつもの巨大スクリーンが設置されて、それぞれがミュージックを奏でて、一つの音楽をつくっています。ミュージックを立体的に体感するとはこういうことをいうのでしょう。
 でも映像に映っているのは演奏している人ばかりではありません。寝転んでいたり、浴槽に浸かっていたりする人もいます。お風呂に入っているのは、作家自身だそうで、これも驚きです。

Img_07121jpg  ドン・ユアンの「おばあちゃんの家」も印象的です。
 部屋の中にあるのはすべて絵です。家財道具からテーブルの料理まで、細かく描かれています。作家は中国人で、この祖母の家は、取り壊されることになっているのだそうです。祖母との楽しい思い出を描くことで、失われていくものを残そうという試みに拍手を送ります。

 この他、ほんとうにたくさんの作品が続々で、とてもご紹介しきれません。

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