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2017年8月24日 (木)

WEF公開シンポジウム⑶ 服が売れない時代にすべきこと

 WEF公開シンポジウムでは、最後にパネルディスカッションが行われました。Img_99151 パネラーは、このブログ⑴で紹介したお二人、西塚瑞穂氏と森川 亮氏、それにデザイナーの横森美奈子氏です。コーディネーター役はファッション・ジャーナリストの生駒芳子氏で、生駒氏の質問に、パネリストが答えるというカタチで進行しました。
 質問は多岐にわたりましたが、とくに服が売れていない時代に何をすべきか、10年後をどうみているのか、に興味がいきました。

 森川氏は「日本は幸せ過ぎるのか、新しいものを生み出す力に欠けている。イノベーションへの取り組みが遅れていて、韓国の方がむしろ積極的。少し変人と思われるようなユニークな人、イノベーターが活躍できるような環境が必要」、「10年後にはAIロボットが部屋にいて、情報をロボットとシェアする時代になるだろう」といいます。
 西塚氏は「賢い=安いではない。誰かとつながり共感したいという気持ちに変わりはないので、キーはこれからもゲストとお気に入りの店員。個人的なコミュニケーションを強化していく」。
 横森氏は「ファッショントレンドがノームコアになって、ファッションへの興味が薄れている」、「若者たちは普通の格好でよいと思っているので、10年後にはユニフォーム化するのではないか。しかしそれでいいのかという層も出てくる。自分の条件をインプットすると服が出てくるといった風になるのでは」と指摘。 

 いずれも心にグサッとくるような印象的なお話でした。

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