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2017年8月17日 (木)

北関東織物の旅 ⑻ 小林当織物 電子ジャカード機と資料室

 北関東織物の旅で桐生に来て、ジャカード織服地で著名な小林当織物を訪問しました。
 国内はもとより海外でもミラノウニカに出展するなどしている人気企業です。私も何度か取材させていただきました。

 代表取締役社長の小林雅子氏と常務取締役の村岡謙一氏のお二人が、出迎えて下さり、工場組と資料室組の2班に分かれて見学しました。

 工場では、最新鋭の電子(コンピューター)ジャカード機が2台、ドーンと設置されていたのが印象的です。
Img_03391_2  
 織機はドイツ製ドルニエで、電子ジャカードはベルギー製ボーナスです。昨年春に導入したとのことで、日本製ではないのがちょっと残念でした。この分野ではヨーロッパが先行しているといいます。
Img_03441 細い糸から太番手まで、どんな素材でもこなせるそうです。
 機械の動きはとにかく早いです。見ていると目が回ってきます。

 生産は主に受注で、婦人服地が8割とか。小ロットにも対応しているといいます。
 
 資料室では、設立時以来のサンプルがどっさり。でもきちんと分類展示されていました。

Img_03531jpg  
Img_03491jpg  かつて大ヒットしたという梨地楊柳(写真左)から職人の手仕事による突っ切り、装飾的なゴブラン織など様々。
 これら貴重な資料の中から、新素材が生まれていくのですね。アーカイブを残すことの大切さを改めて思います。

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