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2017年8月 2日 (水)

「増田セバスチャン×クロード・モネ」のカワイイ小宇宙

 今、銀座ポーラ ミュージアム アネックスで、「増田セバスチャン×クロード・モネ ポイントリズムワールド―モネの小宇宙」展が行われています。

 ダークな空間に、煌めく装飾の森が出現します。これはカワイイの伝道師、増田セバスチャンさんが、印象派の画家クロード・モネの名作「睡蓮の池」をメルヘンチックに解釈した小宇宙。増田さんは箱根のポーラ美術館でこの作品に出会い、触発されたといいます。
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Img_99641  テーマの「ポイントリズムPoint-Rhythm」は点描画法からの造語だそう。
 点描のように散りばめられた装飾は、クリスマスデコレーションのようにカワイイ尽くしです。

 奥に入るにつれ、橋の上で光が浮遊します。花火かと思えば、蝶が舞っているようにも見えます。センサーが人の動きを感知しているのですね。ちょっとしたVR体験もできるようになっています。
Img_99621

 ところでカワイイとは何? 増田セバスチャンさんによると、「わざと子どもっぽく幼稚に見せることではなく、現状に迎合しない、社会に対する声としての表現の一つ」とか。なるほどと思いました。
 ともあれこのカワイイ“インスタレーション”、明るいユーモアたっぷりです。誰もが楽しい気分になること間違いありません。

 開催は9月3日までです。無料ですし、気軽にカワイイの世界にしばし没入してみてはいかがでしょう。

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