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2017年7月16日 (日)

ミラノウニカ ⑸ オリジン・パッション&ビリーフスに注目

 第25回ミラノウニカで、注目されたのが「オリジン・パッション&ビリーフス」展です。イタリアファッション製造業界の展示会で、昨年9月展に初参加し(このブログ2016.9.13付け参照)、今回再び特設エリアを構えて登場しました。
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 出展したのは81社で、テキスタイル、レザー、ストーン、テクノロジーの4つのゾーンに分かれてブース展示。極上のメイド・イン・イタリア製品を提案していました。

 Img_93001右はトークショーなどが行われたオポチュニティ・ラウンジでの展示です。
 討論会やワークショップを開くなど、積極的な活動を見せていたのが印象的です。

 ガイドツアーも行われ、訪問した中から3カ所をご紹介します。

NICKI COLOMBO
 1895年にシルクのメーカーとして創業した老舗で、とくにカシミアはトップ・クオリティを誇るといいます。本拠地はヴェニスに近いトレヴィーゾです。
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Img_92641jpg  ブースには時間が止まったかのような古式の手織り機が置かれています。
 何年も見捨てられていたようになっていた織機だそうですが、手織りの独特の風合いを求める顧客に向けて、再稼働しているとのことです。
 実際に織っているところを写真に撮らせていただきました。

D’ ORICA
 ゴールドとシルクをあしらったジュエリーをつくっているクラフト工房で、本拠地はヴェネト州ヴィチェンツァです。
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 シルクはイタリア産の「イタリアン・エシカル・シルク」で、中国産ではないといいます。Img_92761同工房でも蚕を丹精込めて育てているそうです。ブースには実際に、蚕がいて桑の葉を食んでいました。

 右のドレスはデザイナーのアルベルト・ザンベリのデザインです。

MARIBERT
 ボタンとシャツのピンやクリップといったアクセサリー専門のメーカーで、イタリア北西部ロンバルディア州のレッコが本拠地。
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 このほど開発したのが導電性のあるボタンで、スマホと連動しているところを見せて頂きました。
 ボタンも進化しています。

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