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2017年6月22日 (木)

「書・石井明子 織・故吉岡洋子 姉妹展」美しき布たち遺して

 「書・石井明子 織・故吉岡洋子 姉妹展」が、銀座かねまつホールで25日まで開催されています。ご案内が吉岡さんのお姉様、書道家の石井明子さんから届き、行ってきました。
 昨年、訃報を受け、今年は少し寂しいお正月でした。吉岡さんとは長年、年賀状のやり取りを続けていたからです。
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 姉妹展を拝見して、すばらしい作品を目に焼き付けました。大きなタペストリーが壁を飾り、たくさんのストールも展示されています。
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Img_82221jpg  よろけ織やもじり織、浮き織、ほぐし織----。糸をかせ染めして、織機で一本一本、コツコツと織り上げ、思い描いた意匠を完成させた労作です。3年前から仲良し姉妹で姉妹展を計画されていたといいます。それが遺作展になってしまうとは! 
 微妙なニュアンスのグラデーションを描く、こんなにも美しい布たちを遺して、天国に行ってしまわれたのですね。追悼、吉岡洋子さん!

 会場で染織工房「夢織りびと」を主宰する横山由紀子の本を見つけ、吉岡さんが横山さんに師事していたことに気づきました。今年2月パリの手芸展でお目にかかったすてきな作家です。(このブログ2017.2.12付け参照)
 不思議なご縁を感じます。

 また石井家は岡山県の由緒ある家柄で、国の重要文化財に指定されている「矢掛本陣」であることも知りました。今度ぜひ訪れてみたいです。旅する楽しみが一つ増えました。

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