デザインの視点や発想がますます重要
昨日のブログに掲載した「付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2017」では37社がブース出展していました。
わずか1日で新しいデザイン提案に役立つ情報が得られるとあって、来場者は1,000人以上だったようです。私も初めて参加して、盛況ぶりにびっくり! デザインの視点や発想がますます重要とみられていることを実感しました。
とくに惹きつけられたのが家田紙工の「カミノシゴト」という美濃手漉き和紙の製品です。イヤリングやピアスなどの小さくて可愛いアクセサリーをズラリと展示していました。軽くて水にも強いそうです。
心地よさそうな水うちわは、透過光が美しかった!
さらに手漉き雁皮紙和紙による綿毛のような繊細でふんわりした羽根や葉、雪の結晶モチーフもあり、グリーティングカードなどに使われています。
まさに伝統と今が、未来を創る----技術ですね。
| 固定リンク
「住まい・インテリア」カテゴリの記事
- 「メゾン・エ・オブジェ」オンライン展ファイナルレポート(2020.10.02)
- オンライントーク「建築・デザインのこれから―Multiplication, CONNECT/DISCONNECT」(2020.09.12)
- 北欧家具イケアが初の都心型店舗「イケア原宿」オープン(2020.07.02)
- メゾン・エ・オブジェ9月展中止 代替にデジタルフェア開催(2020.06.18)
- 来期メゾン・エ・オブジェ デザイナー賞フランクリン・アジ(2020.05.31)
コメント