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2017年6月10日 (土)

2018春夏栃尾テキスタイル展「おりなす とちお」発信

 新潟県長岡市にある栃尾は織物の町です。糸から織物に至る工程が地域内に集約されている、全国でも珍しい産地です。
 この5月17~18日、この産地の織り、編み、染色企業10社による「栃尾テキスタイルコレクション2018春夏」が東京・表参道の新潟館ネスパスで開かれました。合言葉は「おりなす とちお」です。
Img_77491  
 天然繊維と化合繊の複合を軸に、同産地ならではの差別化素材を発信しました。得意とする先染め織物を中心にニットも揃っている、多彩な品揃えです。幅広い分野に対応できる産地なのですね。
 それを統一感のとれた構成で、産地全体が一丸となって表現していたのが印象的です。
Img_77691jpg 素材はいずれも最近のファッションを意識したシャツやドレス、スーツ地で、洗練された高級感にあふれたものばかり。とくに各社一押しの素材を1点、服に仕立てて展示したコーナーはわかりやすくて好感しました。

 今回、私がとくに注目させられたのが、「銅布」です。
Img_77531  これは同産地企業の港屋が、銅の抗菌性・殺菌性・通電性に着目して、銅線を織り込んだ織物を研究開発したというものです。用途としては、雑草の除草作業低減とか害獣防止とか、農業資材向けシートとのことですが、衣料用への活用も期待されます。

 この他、目に留まった織物とニットを各2点、ご紹介します。

木豊工場 しっかりしたガーゼ風C98/Ac2   ハセックC70/Silk30    
Img_77561jpg Img_77611







栃尾ニット ファンシーボーダーC100    白倉ニット C65/Ny26/Pu9
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