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2017年6月11日 (日)

2018春夏「京都スコープ展」 新しい装飾感のシーズン

 2018春夏に服地はまたしても装飾性を強めそうです。先月24~26日、東京・南青山スパイラルホールで開催された「京都スコープ」展では、この流れを新たにしました。同展に参加した京都本拠地の生地商社、5社は、プリントやジャカードなどを中心に色や柄ものの新作を打ち出し、新しい洗練された装飾感のシーズンを予感させています。
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 各社の提案をご紹介します

○伊吹
Img_78991  キャッチフレーズは「ガ・ラ・ランド」です。本年度アカデミー賞受賞映画を思わせる言葉ですが、「ガ・ラ」は「がら(柄)」にかけて名付けたものだそうです。
 プリントを中心に刺繍などで花模様を前面に打ち出していました。ノスタルジックな雰囲気ですが、スイートになり過ぎない、大人のヴィンテージ感を表現しています。

○協友
Img_79161jpg  百花繚乱、様々な花が咲き乱れるプリントを、布帛やジャージーで見せています。植物のモチーフや地中海リゾートのイメージを取り入れた柄も目に付きます。
 とくに一押しは、コットンのサイロジョーゼットで、優れたキックバック性と爽やかなシャリ感が魅力です。

○大松
Img_79111  「クリアーナ・クール」シリーズを充実させています。クリアーナは日清紡が開発したコットン糸で、超長繊維綿の特徴を活かし、光沢感があって、軽くてしなやか、速乾性があります。同社が20年以上前から手がけ続けているロングラン商品です。
 テーマは「ニューリアル」で、シルク/コットンの半透明な質感や線構成の先染め、また幾何学柄やトライバル調の柄、ボタニカル柄などを訴求していました。

○外村
Img_79041  「スポーティ・マインド」がテーマというように、軽快で爽やかなムードが感じられるコレクションです。
 エレガントでクールな大人のスポーツテイストを、カットジャカードやオパール加工の透け感+ラメ糸の組み合わせといった洗練された高級感漂うクオリティで提案しています。

○京都吉忠ロマン
Img_79261  「ニュー・クラフト・オーセンティック」をテーマに、フクレやカット、シースルー、光沢感などの意匠素材が支持されているといいます。
 オリジナル花柄プリントやジャカード、レースが好評で、それらの組み合わせ、例えばレース・オン・プリントなども人気だそう。

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