« 銀座の新商業施設「GINZA SIX」“風水”思想息づく | トップページ | 「セレンディピティ」という考え方 »

2017年5月14日 (日)

津村耕佑展「RECOMBINATION」テーマにパズルウエアー

 今、東京・青山のスパイラルガーデンで津村耕佑展が開かれています。津村耕佑(KOSUKE TSUMURA)氏と言えば、アートや建築などジャンルを超えて内外で活躍しているファッションデザイナーです。
Img_75961
 テーマは「組み換え」という意味の言葉「RECOMBINATION」で、Img_75921同氏が考案されたパズルウエアーを活用した作品が展示されていました。パズルウエアーは突起とスリットを持つピースです。それを複数組み合わせることで、多様な造形をつくり出しているのです。
 その発想源は、何と細胞分裂といいます。ピースを細胞と見立てて眺めると、作品の意図がわかった気がしました。

Img_75971  素材はテキスタイルから資材、紙や段ボールなど様々です。それらを思いつくままに、自由につないでつくった、といった感じです。組み合わせるだけで縫製は不要ですので、誰でもできます。飽きたら別の形にしてみるなど、パズルやブロック遊びでもしているかのように楽しめます。

 同氏が1994年に発表した「ファイナル ホーム(FINAL HOME)」もユニークでした。これは「どのような状況においても適応できる」をコンセプトに開発されたシリーズで、ポケットがたくさん付いている透明ビニールのような素材の服に感動したことが思い出されます。

Img_76091  会場ではプチプチを使ったパズルパーツ「プチプチタングル」も販売されていました。(8P
で864円)。プチプチのクッション性、断熱性を生かし、自分ならではの形をつくってみてはいかが、という提案です。
 ところでもう一つ、このピースのデータがWEBサイトで公開されていることもお知らせしておきます。ダウンロードして使えるようになっているのです。つくる楽しさがますます広がりますね。

 なお展覧会は21日までです。

|

« 銀座の新商業施設「GINZA SIX」“風水”思想息づく | トップページ | 「セレンディピティ」という考え方 »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/65290049

この記事へのトラックバック一覧です: 津村耕佑展「RECOMBINATION」テーマにパズルウエアー:

« 銀座の新商業施設「GINZA SIX」“風水”思想息づく | トップページ | 「セレンディピティ」という考え方 »