JFW-IFF MAGIC 旬なレディスウェアブランド
ファッション見本市JFW-IFF MAGIC4月展のレディスゾーンには、今どきの旬なブランドが軒を並べていました。
目に留まったブランドも多数あり、お話しを伺ってみたりもしました。そのいくつかをピックアップしてご紹介しましょう。
○ビアージュ Biage
「ビアージュ」は都会的で洗練された、いつまでも輝きを忘れないキャリア女性に向けたブランドといいます。このブランドも創設10周年を迎えたそうです。私も以前から見知っていて、トレンドを程よく取り入れたカジュアルでエレガントなラインナップ、と思っていました。
ブースでは早くも今秋冬もののコレクションを提案。熱のこもった赤のコーディネイトが映えていました。
赤といえばまさに今季のトレンドカラーです。その濃厚な赤をすっきりとシックにまとめていました。
甘さを抑えた花のモチーフも旬を感じさせます。
○12 レフティ LEFTY
「ローテック」が展開するオリジナルファッションブランドで、ブランド名の「レフティ」は“左利きという意味です。少し個性的に、というイメージを込めて名付けたといいます。
今秋冬のテーマは「自由奔放なスタイル」。ニュートラルな感覚のアイテムを基調に、プリントやジャカードなど独自のテキスタイルにこだわっています。ビッグシルエットなど旬のトレンドを採り入れているところが好評の様子です。
○ヴェロフォンナ Re.Verofonna
「ヴェロフォンナ」は、テキスタイルからアパレルへと一貫した商品づくりを提供する
サンウェル(SUNWELL)グループが手がけるブランドです。
「ガーデン」テーマの花々あふれるブースには、フリルやレースなどをあしらったフェミニンなドレスが満載。サマーリゾートの楽しい雰囲気を演出していました。
○ミヤコ MIYACO
「伝統のレースを今日と未来へ」をキャッチフレーズに、レースのブラウスやジレをずっと作り続けているブランドです。
裏原宿にお店があり、実は私も長年、ここのブラウスやショールを愛用しているのです。ビジネスは好調のようで、顧客対応に追われていたのが、何とデザイナーの米澤美也子さんでした。思いがけなく再会できて、大変うれしかったことでした。
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