AW17/18トクコ・プルミエヴォル 花いっぱいのおとぎの国
「トクコ・プルミエヴォル(TOKUKO 1er Vol) 」の2017-18年秋冬コレクションが、AFWT渋谷ヒカリエで発表されました。
ショーはポーランドの伝統的な民族衣装にヒントをとったドレスからスタートしました。
カラフルな色彩あふれるドレスが並び、もうまるで花いっぱいのおとぎの国にやって来たかのよう。
旅するクチュリエと呼ばれる、ブランドを手がける前田徳子デザイナーは、今シーズン、ポーランドとチェコに旅したといいます。とくに一番訪ねてみたかったというポーランドの小さな村々での体験が、大きなインスピレーションソースになったとか。
例えばポーランドの小さな村、ザリピエ(ZALIPIE)の、ザリピエ模様と呼ばれる花柄でカラフルにペイントされた村の家々、またウォヴィチ(?OWICZ)という村の切り絵模様など、そのメルヘンティックな空気感をコレクションに盛り込んだといいます。
フィナーレのピンクや赤一色のドレスも圧巻でした。
美しい華麗ない衣装を堪能したコレクションでした。
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