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2017年3月21日 (火)

「金子國義×コシノヒロコ EROS 2017」展

 今、KHギャラリー銀座で展覧会「金子國義×コシノヒロコ EROS 2017」が開かれています。テーマは何と「EROS」で、ちょっと衝撃でした。 

Img_59661 先日の16日、オープニングレセプションがあり、コシノヒロコさんが金子國義氏との思い出を語られました。この日は同氏の命日で、金子氏を「ネコ」の愛称で呼ぶコシノさんは、パーティをするなら命日にと決めていたのだそうです。 

   会場には、聖なるエロスの画家と評されたネコ氏の妖艶な絵とコシノさんが描く大人のエロスの絵が展示されています。

 ギャラリートークはネコ氏の本邦初公開という油彩画の横で行われました。
Img_59771
Img_59721jpg_2 「本人がセクシーではないので---」とおっしゃるコシノさん。ファッションデザイナーがこのような絵も描くのかと私もびっくりしましたが、「春画」展を見に行き、そのとき現代の春画を描こうと閃いたそうです。
 「天国にいるネコの絵をじっくり見て、偲んでください」と結ばれました。

 セッティングもイマジネーションを掻き立てるもので、ネコ氏が好きだったというインテリアを集めたコーナーがあったり、Img_59671挿絵を担当したジョルジュ・バタイユ作品に登場する娼婦エドアルドの部屋にインスパイアされたという「娼婦の部屋」が設えられていたりします。

 名画の裏に潜む妖しげな世界観に、ドキドキさせられる展覧会です。会期は5月7日までとなっています。

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