AW17/18アウラ 多様性テーマ「アットトウキョウ」始動
今期で2度目の冠スポンサーとなったアマゾンは、アマゾンファッションウィーク東京(AFWT)のサポートプログラムとして、今シーズン初めて、同社のECプラットフォームと連動した「アットトウキョウ」を立ち上げました。
同プログラムには、これまでウィークに進出したことのない3ブランドが参加しています。一般客も招待してショーが行われ、関連イベントの「東京ボックス」も始動しました。これは、コレクションで見た服をお店ですぐに買える“シーナウ、バイナウ” の企画です。
その先陣を切ったのが、デザイナーの川島幸美が手がける「アウラ(AULA)」です。
3シーズンぶりのランウェーショーで、テーマは「ダイバーシティ=多様性」。人間の持つ様々な要素を取り込み、新しい美を生み出したといいます。
素材ではプロテクト性の高いレザーと繊細なレースの組み合わせに焦点を当て、デザインでは左右アシンメトリックなカットやシャツやブルゾンなどの不揃いのディテールにこだわったそう。
フリルやスリット、肩出しなど、トレンドを上手に採り入れ、変化をつけた素敵なコレクションでした。
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