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2017年3月 1日 (水)

2018春夏PV ⑿ PVファブリックに初出展した日本企業

 今シーズンのプルミエール・ヴィジョン(PV)ファブリックに出展した日本企業は47社、その内新規出展は、リリーレース・インターナショナルと藤本商店の2社でした。

 リリーレース・インターナショナル(LILY LACE INTERNAYTIONAL 旧 西村レース 京都市)は、初出展とはいえ、テックスワールド(TW)展に約10年出展し、実績を積んできたレースメーカーです。Img_49721
  売上に占める輸出の割合は約3割に達したそう。
 PVとTWでは客層がまったく違うといい、やはり大きな手応えをつかんだ様子でした。

Img_49661jpg_2
 来客は約200件という盛況ぶりで、これにはフォーラムでの展示効果が大きかったようです。各フォーラム向けにピックアップされた同社生地は14点で、日本企業の中では最多と思われます。 Img_49701_2 和紙使いのレースやトリアセテートのメタリック加工レース、さらにジオメトリックな3Dタイプのものなど、単に柄を変更するだけではない新しいデザインのものを発表されていました。

 次回はアワードに挑戦とか。西村正起社長のチャレンジ精神、本当にすばらしいです。

 藤本商店(FUJOMOTO JAPAN 石川県小松市)は、着物の伝統を受け継ぐ絹織物の優れた技術を持っている企業です。同社も11年前から輸出に力を入れるようなり、欧州のハイエンド市場ではすでに知られる存在といいます。輸出比率は20~25%とか。ですからリリーレース同様、初出展というにはそぐわないのかもしれません。

Img_50001jpg  コレクションは経糸シルクのシルク100%が中心ですが、緯糸に高級綿やリネンを打ち込んで変化をつけたものも見られます。
 売れ筋はオックスフォードだそう。そのシンプルな気品に満ちた風合いは他に例がないらしく、バイヤーの人気を集めていました。

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