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2017年3月 6日 (月)

2018春夏PV ⒄ メゾン・デクセプション 注目の工房

 昨日のブログの続きです。ここではPVパリのメゾン・デクセプションに継続出展している日本の注目の工房をご紹介します。

近江屋(SANJIKUコレクション)
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Img_48401jpg  SANJIKUは「三軸」のことで、3方向に糸が走る特殊組織の織物です。織・編とは異なる立体感があります。昨年初出展し、大きな反響が得られたといいます。
 2回目となる今回は、とくに組紐を押していました。バッグの持ち手や靴飾り用に人気だそうです。ストールを始め手袋など、アイテムのバリエーションを増やしていました。

加納幸(kano-ko)
Img_48501  緯糸がレザーの織物ですが、2度目の今回は和紙使いのものを増やしたそう。
 従来の和装の概念にとらわれないものづくりに力を入れている様子がうかがえます。

天池合繊(amaike super organza)
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Img_48241 出展5年目で、PVファブリックからPVレザー内にエリアが移転したことを、「新しい幕が開いたといった印象で、よい効果が出ている」といいます。今回もシルクとポリエステルの両面オーガンザや、22カラットの金箔プリント、ランダムなプリーツ、逆に透けないものも提案し、積極的です。

遊絲舎(yushisha)
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Img_48351jpg  135cmの広幅や、ラメや漆加工の提案、リュックサックなど新アイテムの展示、また藤布の新版パンフレットの紹介など、新しい試みが功を奏していたようです。場所が変わって客の入りがよいと好感触な様子でした。
 右写真のサンプルは、白糸の部分が藤糸だそうです。

民谷螺鈿(TAMIYA RADEN)
Img_48111  螺鈿織の他に革織も手掛ける同社です。レザーエリアに移転したことで、バッグなどのアクセサリー分野の客が増えたといいます。
 とくにフランス人デザイナーによるデザインのジャカードが好評だそう。

ビルマテル (YUKIZUNAコレクション)
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Img_48621  YUKIZUNAは「結絆(ゆきずな)」というように、小さな革の片弁を数学的形に結び合わせたユニットです。二度目の出展で、亀甲柄や波柄など表現の幅がより広がっていました。
 とくに本藍染めのレザー使いのものがバッグ用途をはじめ、シューズ用にも注文が入っているそうです。

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