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2017年2月17日 (金)

2018春夏テックスワールド⑵ アバンテックスは仏企業中心

 2018春夏向けテックスワールド展で注目されたのが、併催のハイテクなファッションデザインの見本市、アバンテックス(avantex)です。今回で4回目を迎え、コンセプトを一新し、原材料から販売までの先駆的なオファーが提供できるように、対象を広げています。
 出展したのは32社で、その中心はフランスです。27社と他を圧倒して多くなっています。とくにデザイナーや小売業者向け製品あるいは顧客体験で明日のファッションを変える若い革新的な企業が集積しています。
 フランスは昨今、国を挙げてテクニカル・テキスタイルに力を入れていて、繊維製品の高性能化・高付加価値化を推進しているのです。

C4ivwltwaay42j  その代表が、ローヌ・アルプ州(首府 リヨン)の高機能繊維企業クラスター、テクテラ(Techtera)です。今シーズンはファッションオフィスの2G2Lとコラボし、11社の素材を使用した17体の作品をショー形式で発表しました。

 ウベカ(Euveka)は、フランスのマス・カスタマイゼーションのリーダー企業です。フィッティングなしで個性化できる、ロボット化されたインテリジェントなマネキン、「スマート・モーフォサイジング」を販促しています。

1481208468277png トー・アンド・ガイ(TO&GUY )は、ハイテクオーダーのクチュールと3D新技術のヘッドセットのパイオニアです。披露されたのはVRヘルメットを使った最新コレクション「ルネサンス」で、リモートコントロールにより、さまざまなバーチャルシーンにテレポートする体験ができるといいます。

 コロリール(Coloreel)は、瞬間的な刺繍用染色機を開発しています。
 このようにフランスの繊維産業は高性能・高付加価値分野にシフトし、巻き返しを図ろうとしています。

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