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2017年1月13日 (金)

「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」

Top_poster  六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催されている「デザインの解剖展:身近なものから世界を見る方法」に行ってきました。22日までということで、チケットを購入する人たちの長い行列ができていてびっくりしました。

 ところでデザインを解剖するとはどういうことでしょう。ディレクションを担当された佐藤 卓氏からのメッセージをご紹介します。「デザインの解剖とは、①身近なものを、②デザインの視点で、③外側から内側に向かって、④細かく分析することで、⑤ものを通して世界を見る、⑥プロジェクトです」。
 身近なものというのは、ここでは明治の製品です。佐藤 卓氏が2001年から取り組まれているという、「きのこの山」、「明治ブルガリアヨーグルト」、「明治ミルクチョコレート」、「明治エッセルスーパーカップ」、「明治おいしい牛乳」。スーパーなどでよく見るものばかりですね。

Img_33791  本展ではこれらの商品がつくられた裏側のストーリーを展覧します。会場では「きのこの山」などの巨大オブジェが目を惹きます。(ほぼすべて撮影可なのがうれしいです。)
その一つひとつにたくさんの解説パネルがついていて、文字が多い。見出しを読むだけでも大変!
Img_34181jpg
 一見、シンプルな製品も、つくる側がどれほど大量の時間を費やしているのか、グラフィックなど何度もデザインをやり直して、やっとできあがったというその苦労がわかります。

1  いつも見る「明治おいしい牛乳」もデザインが微妙に変化しているのですね。
 右は2016年9月から流通が始まった新パーケージです。開閉キャップ付きなので、開口するまで牛乳が空気に触れないのがいいですね。

 

 ごくありふれたモノも、どのようにしてつくられて、何故この形になったのか。普段の生活の中で、つい見過ごしてしまうモノの背景を考えさせられる展覧会でした。

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