西印度諸島海島綿協会 賀詞交歓会 明るい雰囲気
今週はファッション関係の新年会が多かったのですが、その一つが昨日行われた西印度諸島海島綿協会の賀詞交歓会です。
アパレル不振といわれる中、世界最高級綿のシーアイランドコットン製品は好評で、順調に売り上げを伸ばしているようです。会員企業も昨年より5社増えて50社になったそう。
ジャマイカのアリコック大使を迎えて、明るい雰囲気でした。
田中大三理事長は「昨年は売れ方にブレが出て商いの道にズレができた。今年はそれを戻す年」と挨拶。
八木原 保副理事長が「今年は激動の年になりそう。だからこそ大きなチャンスがある」と語り、若者カルチャーに言及されたことも印象的でした。
「申酉騒ぐ」といわれる2017年。トランプラリーもあって昨年以上の大騒ぎが予想されています。思いがけないヒット商品は、副理事長のご発言のように、今年も若者たちから生まれてきそうです。
ちょっと引いて、視点を変えてみることも大事かな、と思ったことでした。
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