« ウェアラブルEXPO ⑵ 帝人×関西大学の組紐状センサー | トップページ | ウェアラブルEXPO ⑷ 「HOTOPIA」の布製伸縮ヒーター »

2017年1月27日 (金)

ウェアラブルEXPO ⑶ミツフジの着衣型デバイス「hamon」

 今回の「ウェアラブルEXPO」では、着衣型ウェアラブルデバイスの可能性を強く感じました。
 着るだけで健康診断し、「健康管理」や「ドライバーの眠気検知」、「離れて暮らす家族の見守り」、「医療」など、様々な社会課題の解決に役立つものが実現されているのを目の当たりにしたからです。

 その一つがミツフジの「hamon」と呼ばれるデバイスです。
Img_35431  
Img_35451  ミツフジは京都が本拠地の特殊な繊維をつくるメーカーです。開発したのが、右の銀メッキ導電性繊維の「AGposs」です。

 この繊維をシャツの内側に電極として配置し、生体情報を取得するのだそう。

Img_35391  シャツと脱着可能な小型トランスミッタを取り付け、心電図までモニタリングできることが特徴といいます。
 左はトランスミッタの取り付け部分でホック状になっていました。

 睡眠時にはこれを着用するだけで、眠りの深さ・心拍・呼吸・寝相などの睡眠の質が計測できるそうです。
 ウェアは無縫製ニット横編機によって作られた“縫い目のない”ニットウェアで、自然な着心地を重視していたのも印象的です。綿使いのものもあるとのことです。

 以前、パリのプルミエールヴィジョン2015年9月展で、テンカン患者の発作を予測するTシャツを見たことがあり、後でこれは同社のノーハウでつくられたものと知りました。
 日本の技術のすばらしさを改めて思います。

|

« ウェアラブルEXPO ⑵ 帝人×関西大学の組紐状センサー | トップページ | ウェアラブルEXPO ⑷ 「HOTOPIA」の布製伸縮ヒーター »

テキスタイル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/64815500

この記事へのトラックバック一覧です: ウェアラブルEXPO ⑶ミツフジの着衣型デバイス「hamon」:

« ウェアラブルEXPO ⑵ 帝人×関西大学の組紐状センサー | トップページ | ウェアラブルEXPO ⑷ 「HOTOPIA」の布製伸縮ヒーター »