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2016年12月29日 (木)

エコプロ2016~健康とエネルギーの未来展⑷UDの店づくり

 (昨日のブログの続きです。)

 今回の「エコプロ2016~健康とエネルギーの未来展」で、UDつまりユニバーサル・デザイン(Universal Design)への取組みにスポットを当てた企業がありました。それが丸井グループです。「すべてのお客さまと共に~Diversity & Inclusion~」をテーマに、年齢・性別・身体的特徴などを超えて、客の誰もが快適に買い物を楽しめる店づくりのアイディアを提案していました。
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 ブースでは、前面に大きくシューズ売場を設置。注目は豊富なサイズです。メンズもので22.5cm~30.0cm、レディスもので、19.5cm~27.0cmと、通常より大きいサイズや小さいサイズのものを揃えています。これならほぼすべての客に合う靴が見つけられそうです。
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Img_29371  LGBT(性的マイノリティ)にも対応していることを示す「レインボーフラッグ」も掲出し、誰もがショッピングしやすいことを訴求していました。
 LGBT応援イベントへの参加など、積極的に支援している様子が伝わっくるようでした。

 この店舗は、丸井グループの「博多マルイ」で実施されているUDの店づくりを形にしたものといいます。その事例を一部ご紹介しましょう。

Img_29161jpg Img_29191  左上 トイレ案内では、距離も分かると安心感が高まります。
 右上 電動車椅子用のコンセント。外出先で充電ができると、いざというとき安心です。 

Img_29441jpg Img_29471  左上 杖置きホルダー。杖を使っている方に、カウンターやトイレなどにこれがあると便利です。
 右上 車椅子対応のカウンター。カウンターの下に空間があることで、安心して利用できます。

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 左上 「音」や「香り」を効果的に使うことで、視覚障がいのある方にも「空間認識」しやすい環境づくりをしています。
 右上 手すりがついていて、立ち上がりやすい椅子。視覚障がいの方もひじかけの向きで、来た方向がわかるようになっているとのことです。

 この他、触知マップや誘導点字ブロック、床面カラーの切り替えなど、UDのアイディアがそこかしこに取り入れられていました。

 丸井グループでは、このようにUDの考え方を基本にした居心地のよい店づくりを目指しているといいます。同社の姿勢にすっかり共感、感銘させられました。他の商業施設においてもUDの店づくりが拡がるよう、期待しています。

 

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