« 「ダリ展」 シュルレアリスムの奇才 | トップページ | 国際福祉機器展⑵ 素敵にアクティブ!「ケアファッション」 »

2016年11月18日 (金)

国際福祉機器展 ⑴ 日本初の「穿くロボット」

 先般開催された第43回国際福祉機器展2016で、日本初の「穿くロボット」、ロボティックウェア「クララ curara🄬」の新パンツタイプが発表されました。
Img_13751 「クララ curara🄬」は、このブログ2015年4月19日付けですでにご紹介しています。
 開発したのは、信州大学繊維学部橋本・塚原研究室で、毎年同展で新型「クララ」のプレゼンテーションを行っています。
 今年はパンツタイプ仕様のものを、2015年から新たに東京都立産業技術センターと共同開発したといいます。限りなく装着しやすくした衣服一体モデルで、会場ではデモンストレーションも行われていました。

 一人で着用可能で、装着時間は何と3分!
Img_13771  パンツをはき、ベルトを締め、コントローラーを背負い、モーターを取り付け、ケーブルとモーターを接続すればOKです。

Img_13791  あらかじめパンツに腰や膝関節の位置が固定されているので、位置ズレが減り、同時に装着時間も従来型と比べ大幅に短縮されたといいます。軽量化も進み、昨年発表した3号機と呼ばれる上肢下肢一体化モデルは、総重量10kgを実現したとのこと。装着したときの違和感もずっと少なくなったといいます。

 今後は5年後の実用化を目指し、検証実験を重ねていくそうです。また歩行アシスト、サイボーグプロジェクトも始動。カーボンやファイバー技術により究極まで小型軽量化するとともに、骨髄内釘を応用して体内に埋め込むことを計画しているとか。

 歩行に障がいのある方をアシストするロボティックウェアに、乞うご期待!です。

|

« 「ダリ展」 シュルレアリスムの奇才 | トップページ | 国際福祉機器展⑵ 素敵にアクティブ!「ケアファッション」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/588192/64520785

この記事へのトラックバック一覧です: 国際福祉機器展 ⑴ 日本初の「穿くロボット」:

« 「ダリ展」 シュルレアリスムの奇才 | トップページ | 国際福祉機器展⑵ 素敵にアクティブ!「ケアファッション」 »