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2016年11月29日 (火)

「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダヴィンチ、チームラボ」

20160806_2156428  六本木ヒルズの森美術館で開催されている「宇宙と芸術展:かぐや姫、ダヴィンチ、チームラボ」に行ってきました。

 宇宙は古来より永遠の謎です。だから人々は空想をふくらませ、世界各地でたくさんの物語をつくってきたのですね。
 本展にはチベットの曼荼羅から日本の平安時代の竹取物語絵巻、江戸時代につくられた望遠鏡で観察した月の図面などから、現代の名工の作品やモダンアートまで、宇宙と芸術の深く深い繋がりを感じさせる作品が勢揃い。見応えのある展覧会でした。

 写真撮影が可だった現代アートから気になった作品をご紹介します。

Img_77331  パトリシア・ピッチニーニの「ザ・ルーキー」。
 ピッチニーニは、遺伝子工学によってつくり出されたこの不可解な生命体を彫刻作品として表現するアーティストだそうです。
 これはかわいらしい赤ちゃんのようでもあり、芋虫のようでもあります。近くで見ると質感がリアルで、ちょっとぞっとします。人間は宇宙での環境に適応するために、こんな風に遺伝子操作で改良されていくのでしょうか。何か怖い~~!

Img_76971  ビョーン・ダーレムの「ブラックホール」。
 巨大なブラックホールが中心にある銀河系と最新の宇宙の在り方を再解釈し、宇宙の概念を表現したといいます。

 他にも宇宙を題材にした作品は多数。

Img_77491  そして最後のハイライトが、チームラボの新作「追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、そして衝突して咲いていく ? Light in Space」。
 これは宇宙船か何かに乗って、太陽の巨大なエネルギーを体感するようなインスタレーションです。バーチャルなのに浮遊する感覚がある、何とも不思議な体験をしました。

 なお開催は来年の1月9日までです。

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