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2016年10月19日 (水)

ポール・デルヴォー展 ― 夢のエコー ―

 この9月に行ったパリで、ポンピドゥーセンター前のギャラリーで開催されていたポール・デルヴォーの小回顧展を見てきました。

Img_04091 実は私はこの画家の絵を見るのは初めてでした。
 タイトルに夢のエコーとあるように、夢の中から現われたような白い女性のいる風景画は静謐な美しさにあふれていました。骸骨が寄り添う死をイメージした作品もあって、ゾクッとします。幻想画家といわれる芸術家の頭の中を探った気がしました。

 ところでポール・デルヴォーはベルギー出身です。ベルギーにはもう一人、シュールレアリズムの巨匠、ルネ・マグリットもいます。モードの世界ではベルギーのアントワープ派といわれるグループがよく話題になりますが、彼らのデザインもどこかシュールでファンタジックです。ファッションに今、このような突き抜けた想像力が求められているように思うのですが----、いかがでしょう。

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