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2016年10月17日 (月)

ボブ・ディランノーベル賞で「ビートジェネレーション」を思う

 今年のノーベル文学賞は誰?と、あの日、13日の夜は気になっていました。何とボブ・ディランというニュースが流れてびっくり!それからずっとボブ・ディラン三昧となりました。翌朝のTVでキャスターが「昨夜はボブ・ディランを聴いた人が多かったことでしょう」と話すのを聞いて、「あっ、それは私も」と思ったことでした。

 そこで思い出されたのが、この9月、パリでポンピドゥーセンターの「ビート・ジェネレーション (Beat Generation)」展に行ったことです。
Img_03451_2
Img_03111  それは1950年代にアメリカで生まれた「ビート・ジェネレーション 」の作家たちに焦点を当てた初の大回顧展です。彼らは現代の芸術活動にも大きな影響を与えたといわれています。主要メンバーの小説家ウィリアム・バロウズや詩人のアレン・ギンズバーグらの中に、若き日のボブ・ディランの写真や映像も展示されていて、当時の風景が懐かしく心に響いた展覧会でした。

 ご一緒したパリの友人が、本展で放映されていたボブ・ディランのビデオを送ってくれました。ボブ・ディランの映画「ドント・ルック・バック」のオープニングでも使われている「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」です。歌詞の一部を綴った紙を次々と投げ捨てていくボブ・ディランと、その後ろにアレン・ギンズバーグの姿も映っています。

 その頃の私は、ビート・ジェネレーションやヒッピーに、それほど強い思い入れがあったというわけではありません。でも1970年代をパリで過ごし、ひとりでに共鳴していったようです。街にそんな空気感があったのですね。
 思い出が走馬灯のように駆け巡っています。

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