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2016年9月15日 (木)

ミラノウニカ⑺ 訪問者減で厳しい様子の日本パビリオン

 今回もミラノウニカに日本パビリオンが出展し、39社の日本企業が参加しました。
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 いくつかの出展社にインタビューしたところ、訪問者の入りが減少したといいます。中には前回の2月展に比べ3割減というところもありました。その理由はひとえに新会場の位置取りにあったようです。広くなった会場でしたが、日本パビリオンは入口がわかりにくく、訪問者が入りにくかったのです。また袋小路のようなレイアウトにも不満がありました。
 新規にイタリア人バイヤーをつかもうとした出展社はやや期待はずれに終わったようです。全体に厳しい様子ではありましたが、来場したバイヤーの質は高く、各社なりにビジネスはできた模様です。

 ニット生地を並べた東光商事では、ツィード調ジャージーやレースの起毛レースが人気だったといいます。カラフルなドット入りのものや3Dメッシュタイプのものも。

Img_92821jpg  福田織物(写真右)では、コール天の「デコ」シリーズや、80双強撚糸使いなど高級糸使いの綿織物が好評だったとのこと。シワになりにくいナチュラルな風合いが好まれたようです。

 古橋織布では、高密度でワッシャー仕上げのシャツ地が引き続き順調で、またしっかりとした丈夫な馬布クロスに関心が集まったといいます。

 オーガニックコットンシリーズの前田源商店では、今回はシルクも提案。
 とくに引き合いが多かったのはひざ掛け用に開発したという温かそうな起毛の変わり織やダブルガーゼだったとのこと。

Img_92921  初出展したデザインハウス風(写真右)では、美しいプリントを展示。日本的な柄に目が集まったといいます。

 宇仁繊維では、トリアセテートのベルベットや光沢加工のもの、レースのボンディングを人気素材に挙げていました。

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