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2016年9月 1日 (木)

旅の思い出 青森周遊の旅 ⑷ 太宰治記念館「斜陽館」

 太宰治は小説「斜陽」など、よく読んだものでした。この小説の名前を冠した太宰治の生家「斜陽館」にも行ってきました。
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 明治期の貴重な木造建築物として、国の重要文化財建造物に指定されている、さすがの豪邸でした。こんなにも裕福な生まれだったからこそ、生きる理由を突き詰め過ぎて、自死してしまったのでしょうか。

20160429095350imgp82581  和洋折衷の重厚な建物内の一角に、太宰治誕生の部屋がありました。
 写真右がそれで、明治42年6月19日、この小間で生まれ、「ひどく安産だった」そうです。大地主の家に生まれた太宰は、生まれながらにして罪が深いと感じていたようで、「生まれて、すみません」と書き残しています。人を思いやる気持ちが人一倍強かった作家の言葉が紹介されていて、ここが太宰文学の出発点だったと改めて感じ入りました。
 すっきりと落ち着いた感じが印象的でした。

Img_57971  右写真の襖絵の間は、母の居室だったそうです。襖の漢詩に「斜陽」の文字があるところから、「斜陽の間」と言われて親しまれたと紹介されていました。

 蔵は資料室になっていて、太宰の足跡が偲べます。

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 この後、「斜陽館」前の津軽三味線会館で、津軽三味線の演奏を楽しみました。「津軽じょんがら節」など、息の合ったお二人のライブはさすがに切れ味鋭く、思い出されます。

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