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2016年9月 8日 (木)

17/18秋冬小野莫大小工業「エポックメイキング」素材展

 小野莫大小工業が、2017/18年秋冬もの素材展を東京・南青山で開催しました。同社は、世界的に知られる総合生地メーカーで、「コズモラマ」と呼ばれる超極細でまとわりつかない綿ジャージーなど画期的な素材を開発しています。

 今シーズンも「エポックメイキング」をテーマに、新時代を切り拓く素材がグループ別に発表されました。質感の異なる、そのいくつかをご紹介します。

 なお見せ方にもこだわっていて、生地をケープのように洋服用ハンガーにかけて展示していたのも、印象的でした。

 「CONFORTABLE WARM」は、心地よく温かい素材で、カシミヤニットを大きく打ち出しています。
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Img_82651  カシミヤ糸はイタリアの紡績メーカー、カリアッジ社のものを使用、意匠糸と組み合わせたインレイなど最高級のものです。
 左は、カシミヤ×綿で、綿を裏地にしたダブルフェース。カシミヤ56/綿29/ウール15

Img_82771  「SUPER WOOL」は、スーパー140のウール使いや裏毛、ワッフルニットなど、布帛感覚のものもたくさん提案されています。
 カジュアルな高級感のあるものが勢揃いしているコーナーです。

Img_82751  「NEW VINTAGE」には古着を思わせるレトロな風合いの素材が見られます。
 表面に毛玉のように見えるのは、ネップ糸です。

 

 「COSMORAMA」は、同社独自の強撚糸を用いた超長繊維綿100%ジャージーで、ファスニングフリーの特許を取得している素材です。
 天竺やテレコなど、100番手糸や80番手単糸使いの繊細なシャリ感に驚かされます。
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 コズモラマに京都でプリントした生地も展示されていました。
 他に「TECHNORAMA」やカシミア風な風合いの「DIORAMA」も。

 「PAPER TOUCH」では、紙のようにパリッとした硬いタッチの、しっかりした布帛感覚のジャージーが並びます。
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 折り紙のようなプリーツの表現にも注目です。

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