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2016年8月30日 (火)

「VRが拓く未来への扉」セミナーで驚愕のVR体験

 今月初めに行なわれた国際ファッションセンターのKFCネットマーケティングセミナー「VRが拓く未来への扉」に参加しました。最近ファッション業界でも、VR(ヴァーチャルリアリティー)を利用したプロモーションが広がっていることから、興味津々でした。初めてのVR体験はまさに驚愕! ヘッドマウントディスプレイ(HMD)をつけて入った空間は、実にスリリング!でも面白かったです。

 セミナーでは、まずユニティ・テクノロジーズ・ジャパンの伊藤 周氏がVRについて解説されました。
 
Img_77851 VRとはVirtual Realityの略で、「仮想空間」と和訳されています。しかしVirtualは「虚像」ではないことから、これは誤訳だそう。「実質的現実」あるいは「ほぼ現実」の意味であるといいます。
 またもう一つ注目されているのが、Augmented Reality、略してARで、「拡張現実」と訳されているものです。
 ARはVRを内包するもので、VRの次に来るのがARと考えられているようです。ポケモンGOにも適用されている概念ですね。しかし現在のところ、非ゲームの世界で花開くのはVRの方といいます。
 VRは、つまりHMD ヘッドマウントディスプレイのことで、スマホの進化とともに様々なものが開発され、2013年に登場した Oculus Riftは、小売り販売などに積極的に活用されています。Diorは昨年、オリジナルのヘッドセット「Dior Eyes(ディオールアイズ)」を発表して話題になりました。ショーや展示会でハコスコを配る企業も増えていますね。
 これは、いずれネットやスマホのような必須アイテムになっていくもの、と思われます。

 次にプロノハーツの藤森匡康氏が、同社の事業を紹介されました。とくに力を入れているのは製造業とゲーム業界の融合による、楽しいモノづくりといいます。2014年にドラえもんのひみつ道具、「どこでもドア」をつくってパリのジャパンエキスポに持っていったお話しを伺い、夢がついに現実になった、と思いました。何しろ遠く離れた場所にいても、HMDで見れば、実際に自分がそこにいるかのように感じられるのですから。
Img_77941  
 この後、prono DR(ヘッドマウントディスプレイ)や、ホログラム映像を現出させる最新のホロレンズなどを体験させていただき、本当にビックリ!

 ファッション情報が、「見るもの」から「体験・共有するもの」へ変化していることを体感したひとときでした。

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