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2016年6月 4日 (土)

2017春夏栃尾テキスタイル展 産地一丸で独自の先染複合

 2017年春夏向け栃尾テキスタイルコレクション「おりなす」展(栃尾織物工業協同組合主催) が、5月18-19日、東京・表参道の新潟館ネスパスで開催されました。
 出展したのは11社です。今回は会場のつくりが変わり、いつものような各社別ではなく、産地全体が一丸となって提案する構成になっていました。

Img_63631  化合繊から天然繊維まで様々な素材を伝統の撚糸、染色、織、仕上げ加工の関連技術でつくる同産地は、他にない独自の先染複合が得意です。右はハセック社のキュプラや綿、ナイロンなど、複合のインパクトのある織物です。

  とくに注目は、この産地独特のスペック染でしょう。
Img_63681jpg  これは染料をカプセル化し、その染料カプセルをカセにした糸に斑に付着させて、繊維に斑をつくり、自然感覚な色に染め上げる特殊染色です。
 インディゴ染色の洗い加工を思わせます。
Img_63611  
 右はいずみ染工のカラミ織トリアセスペックです。
 C 70/TAC 30

 この織物を中心に、ニットからジャケットやシャツ、帽子、傘などの製品を生産するOEM企業まで、特色のあるモノづくりを紹介していました。
Img_63551  
 産地の特徴をより強くアピールしようという狙いは、予想通り好評だった様子、来期も期待されます。

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