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2016年5月 9日 (月)

世界に町工場の匠を売る男たち―⑵ 伊藤バインダリー

 昨日のトークイベントの続きで、次に(株)伊藤バインダリーの伊藤雅樹さんが、「売る力とは何か?」をお話しされました。結論は「シンプルがかっこいい」です。
Img_55971  代々製本加工業を営んできた同社3代目が伊藤さん。そのシンプルで構築的なドローイングパッドやメモパッドが今、内外で注目されています。
 きっかけとなったのは、印刷業界の苦戦で製本業が立ち行かなくなり、これまでやってこなかった新しいものを生み出す必要に駆られたからだそうです。紙を切り、折って綴じる得意の技を生かし、ペーパーパッドを商品化したところ、アーティストやプロダクトデザイナー、建築家たちの間で評判になり、パリのメゾン・エ・オブジェ展に出展。それが話題を呼んでヒットし、日本に逆輸入されて、現在に至っているといいます。

Img_56091  紙といえば、日本の紙の品質は非常に高いそうです。そうした価値ある紙でつくったドローイングパッドやメモパッドは、台紙と本紙の幾何学コントラストが美しい。またカバーなしなので、閃いたらすぐに書いたり描いたりできることなど、使いやすく出来ていると思いました。

 まさに「究極のシンプルの美」を追求したデザイン、と感銘させられたことでした。

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