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2016年5月17日 (火)

「生誕300年記念 若冲展」動植綵絵に驚嘆!

 江戸時代の天才画家、伊藤若冲の生誕300年記念展が東京都美術館で開催されています。6247450044b2c826b6fde6579a475181
 若冲といえば、ファッションテキスタイルのデザインの世界でも、今もっとも注目されている存在です。どうしても見たいと思っていましたので前売り券を購入したのですが、テレビで何度も放映されたせいでしょう。連日の激混みとあって、行くことをためらっていました。
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 でも早朝なら頑張れるかもと、早起きして見てきました。待ち時間は1時間半くらいでした。

 やはり見どころは、動植綵絵です。宮内庁所蔵で一般にはなかなか公開されないといわれている最高傑作です。まずはこれを見たいと、すぐにこの展示室へ直行しました。楕円形の広々としたフロアーに、30幅の動植綵絵がずらりと展示されていて、壮観でした。その中央には釈迦三尊像の軸が掛かり、動植綵絵はそれをとり囲むように配置されています。
 その繊細、緻密で細密な筆運び、絵の構成、美しい色使い、すべてに凄い!としか言いようがありません。驚嘆させられました。
 チラシに使われている「老松白鳳図」もじっくり拝見です。白い羽の先にあるハート型が愛らしく見えます。金色に見えるのは、金ではなく黄土で裏から色付けされているということも何となく確認します。
 「群鶏図」や「蓮池遊魚図」など、花や鳥、魚、虫、貝などテーマは様々。エネルギーが直に発散されてくるような気がします。まさに生き物賛歌です。 
 細密な版画や水墨画の「果蔬涅槃図」、大胆な構図の「象と鯨図」屏風にもびっくり!
 最後に有名なコレクター、プライス・コレクションがあり、「鳥獣花木図屏風」が出ていました。以前、チームラボのプロジェクションマッピングで見た元絵がこれで、タイルのようなモザイク屏風でした。楽しそうに遊ぶ動物たちの楽園が描かれて、見ている方も微笑ましくなります。

 開催は24日までです。混んではいましたけれど、実際に実物を見てみなくてはわかりません。行ってよかったと思った展覧会でした。 
 ただし何しろ大行列に大混雑です。体力勝負であることはもう間違いありません。

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