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2016年4月30日 (土)

2017春夏尾州マテリアル展 「アウター・リミッツ」テーマに

 「2017春夏尾州マテリアルエキシビション」が、4月中旬、東京・北青山のテピアで開催されました。尾州産地の素材メーカー16社が、2017年春夏物の新作1,500点を披露。同産地はウールが主力ですが、春夏とあって、綿やリネン、和紙など清涼感のある素材を中心に、化合繊との交織など、多様な素材使いの服地を多数出品していました。とくに今シーズンはイージーケアやストレッチ性など機能性にこだわったものが多いのも特徴です。

 テーマは「アウター・リミッツ」、つまり両極端を称賛する両極のシーズンで、今シーズンもパリの「ネリー・ロディ」社のトレンド情報を基に、3つのストーリーが提案されました。一方は自然に着目したもので、「Urban & Savanna(都会&サバンナ)」と「Wild & Tropical(ワイルド&トロピカル)」の二つ、他方は現代的で未来的な「Future & Fun(フューチャー&ファン)」です。
 各社の有力素材170点が、この3つのストーリーに分かれて展示されました。

〇Future & Fun(フューチャー&ファン)
Img_56141  着こなしやすい、控えめなシックさを演出するスポーティな感覚。
 カラーはシンプルで明瞭な色使いが主調。グレーやホワイト、ベージュにより和らげられた、キャンディのようなビビッドとパステルカラーの遊び心のあるパレットです。

   虫文毛織               三星毛糸 
   スラブデニム             ニットポンチボーダー
Img_56571 Img_56591







〇Urban &Savanna(都会&サバンナ)

Img_56191  都会の冒険家といったイメージで、「アフロポリタン」、「世界のダンディ」、「クールなハンター」など、気品のあるコスモポリタンなエレガンス。
 カラーは白やインディゴ、グレーに、コントラストをつける黄やテラコッタ、乾いたグリーンなど。

   鈴憲毛織                岩田健毛織
   コットンリップル          コットン擬麻バスケットチェック
Img_56361jpg Img_56421jpg







〇Wild & Tropical(ワイルド&トロピカル)」

Img_56231  科学と植物の交差点にある新しい自然、都会のジャングルを夢想するストーリー。
 カラーは熱帯植物にインスピレーションを得た、神秘的なダークカラーとビビッドとの組み合わせ。

   中伝毛織               ヒラノ 
   綿/麻リングツィード         リップルジャカード
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