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2016年3月 9日 (水)

PVメゾン・デクセプション 日本の匠の新たな挑戦

 昨日のこのブログの続きです。プルミエールヴィジョン(PV)パリの「メゾン・デクセプション」では、西山繊維産業、遊絲舎、天池合繊、民谷螺鈿、武藤、スズサンも出展されていました。いすれも複数回の出展歴があり、日本を代表するテキスタイルの匠たちです。
  今回も新しい取り組みで、ハイエンドな市場に挑戦されていました。

  たとえば丹後の藤布、遊絲舎は今回、広幅を見せていました。Img_39251これまでの小幅と異なり使いやすく、用途が広がりました。
 右は、経糸がシルクで緯糸が藤糸使いの織物です。藤績みの手の温もりをそのままに、不規則な表情のある柄行きがモダンです。
1  写真上はPVのWEBサイトで見つけた同社のフォトスナップです。

 天池合繊は、今回も新作を発表していました。
Img_39231  ダブルフェイスのオーガンザで、シルクとポリエステルの両面使いです。ポリエステル面から見ますと、その奥にシルク面が透けて見えます。光によって微妙に色が変化し、まさに「天女の羽衣」にふさわしい、美しい生地です。

 富士吉田産地の武藤は、白や生成りのストールを上からたくさん吊り下げていてびっくり。今回は、プリント下地のクオリティでバイヤーに訴求しようと、このような展示にされたといいます。初日一日で、昨年の三日分のオファーがあったといいますから、大盛況だったようです。
Img_39291jpg  
Img_39311  その一番人気は極薄ラミー(何と50g)とシルク/カシミアのストール。右写真のようなプリントにニードルパンチ加工の大判ストールや、また藍染め板締めのものも好評だったといいます。

 

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