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2016年2月15日 (月)

ミラノウニカ「ジャパン・オブザーバトリー」盛会理に閉幕

 第22回ミラノウニカで、第4回目となる日本パビリオン「ジャパン・オブザーバトリー」が、盛会理に幕を閉じました。
Tn_0003_japan_observatory_photo_b_2  今回は初日から来場者が多く、主催者側もびっくりされていたとのことです。会場入り口付近に陣取れたことと、トレンドエリアに157点もの日本のサンプルが赤丸付きで展示されたことも功を奏したようです。これを見て駆けつけた新規のバイヤーが目立ったといいます。リピーターも増えて、これで日本国内をおおう業界の暗雲は、少しは晴れたのでは、と思われます。 

 出展社数はミラノウニカの事務局発表では40社となっていましたが、実は36社とのことです。

 各社の一押し素材は二つのトレンドストーリー、「充実した贅沢な一日の休日」と「音楽と美術のモードな交差点」でコーナー展開され、ジャカードや様々な加工もの、デニムなど、エレガントからスポーツ感覚までバラエティ豊かな提案でバイヤーの目を引いていました。

 出展したいくつかのメーカーをご紹介します。

Img_3180_1 福田織物は、高級綿ローンに加え、カットコーデュロイのシリーズ「ベコ(別珍・コーデュロイの愛称)」(右)が、春夏ものにもかかわらず人気だったそうです。

 サンウエルは、メンズ向けの商品を揃え、とくにインディゴ加工など、ジーンズ風のものが好評を博したといいます。

Img_3206_1  古橋織布(左)は、得意の白いシャツ地が好調とのことです。イタリアには意外にも同社がやっているような洗い晒したシワのある風合いのシャツ地が少ないのですね。

 宇仁繊維は、今シーズン、オパールボンディングのような加工ものが人気だそうです。

Img_3188_1  藤本安一商店(右)は、有松鳴海絞りのレザーを提案し、目立っていました。これぞまさに匠の技!

 東光商事も、革のなめし技術を採り入れたタンナー加工デニムを前面に出していました。

Img_3207_1  八木通商は、全体に変化のあるファンシーな加工物への関心が高いといいます。

 写真左はイッセイミヤケのバッグ「バオバオ」に似た箔素材です。


Img_3199_1 西村レース(右)は、ブースを黒やモノトーンのレースで展開。今回は高級感を黒で打ち出したとのこと。

 前田源商店は、とくにオーガニックコットンの三重織ガーゼに注目が集まったといいます。

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