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2016年2月 6日 (土)

2016/17秋冬モーダ・イタリア/シューズ・フロム・イタリー展

 2016/17秋冬のイタリアのコレクション展、第48回モーダ・イタリア/第58回シューズ・フロム・イタリー展が、2〜4日、東京・恵比寿のホテルで開催されました。出展したのはアパレル関連82社、皮革製品関連43社、靴メーカー50社です。本国ミラノで行われるミカムやミペル展に先駆けての発表でした。

 初日の記者発表会では、日本はイタリアの皮革製品の輸出トップ5の一つの地位を維持していて、とくにレディスバッグへの関心が高いといいます。また革靴は極東地域で最大の輸出国で、日本は相変わらず重要なパートナーと位置付けられています。
 来場者はモーダイタリア展が2,144名、シューズ・フロム・イタリー展が1,465名で、両展とも増加したとのこと。さらなる輸出拡大が期待されています。

 Img_23461また靴についての興味深いトレンドがWGSNのシニアコンサルタント、グリア・ヒューズ氏から紹介されました。
 全体テーマは「ノー・ミドル」で、男女差がないジェンダーレスなど、従来のスタイル分類にあてはまらない、新しい中庸をいくスタイルミックスが焦点になるといいます。
 同社の2016/17秋冬のマクロトレンド、「アルティザン―クラフトマンシップへのアプローチ」、「リマスター―アジアやアフリカン・インフルエンス」、「エレメンタル―実用的、機能的でソフトな建築性」、「オフビート―ストリートのエネルギーにあふれる遊び心」に沿って靴の傾向が解説され、その後キーポイントとして、レディスシューズでは、チェルシーブーツやクロップト・パンツに合うハイ・アンクルブーツ、ストラップシューズ、ポインテッド・トゥのハイバンプ・パンプス、レースアップ・シューズ、レースレス・スニーカーなど。またメンズシューズでは、ローファー、チェルシーブーツ、ワークブーツ、ランニングシューズなどが挙げられました。
 とくにスニーカーについて、今やファッションアイテムとして定着し、スポーツやストリートの域を超えたものがたくさん登場しているといいます。展示会では、カラーブロック使いや素材組み合わせのものなど、楽しいデザインのものが印象的でした。
 なお次回は7月5日〜7日、場所を改めベルサール渋谷ガーデンでの開催となるそうです。

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