« ギフトショー喜多俊之氏講演―暮らし、デザイン、新時代 | トップページ | ミラノウニカ開幕 新生へ「ユニークであるために力を結集」 »

2016年2月10日 (水)

ギフトショー2月展 日本のモノつくり力再び

 この2月3〜5日、東京ビッグサイトで第81回東京インターナショナル・ギフトショーが開催されました。今回のテーマは「グローバリゼーションのモノづくりで成功」で、日本のモノつくりの力を見直そうというものでした。
 今回、私が注目したのは、中小機構の<中小企業総合展・イン・ギフトショー>です。日本全国から100社の地域性豊かな「選りすぐりの逸品」が集結しました。またもう一つが<アクティブ・クリエイターズ>エリアでした。ここで新しく出会ったブランドをご紹介します。

<中小企業総合展・イン・ギフトショー>
〇ファナビス
Img_24561  在来工法でのモノづくりにこだわる愛知県岡崎市にあるメーカーで、もう消滅したと思っていた「がら紡」を出展、懐かしい思いがしました。「三河布史(みかわぶし)」のブランド名で、オーガニック木綿の「がら紡」タオルやハンカチを出品。手作りを思わせるぬくもり感は、100年前の布を彷彿させます。

〇大津毛織 
Img_24471  大阪・泉大津市にある老舗企業が提案する、とことんやさしさにこだわった寝具「リネンコットンガーゼ」と「プレミアムコットンガーゼ」です。
 天然繊維は無着色で、使い込むほどに肌になじむといいます。ほんものの良さを生かしたものづくりが感じられます。

〇奄美泥染 肥後染色
Img_24511  奄美大島を代表する「本場奄美大島紬」の泥染めで絞り染めした綿布を使い、Tシャツやストールなどを提案。
 泥染めは、鉄分を多く含んだ泥で媒染するもので、肌と地球に優しい天然染めといいます。

<アクティブ・クリエイターズ>
〇幸呼来(さっこら)ジャパン
Img_24421  捨てられていたデニムの耳を利用した裂き織り商品、エプロンやバスマット、テーブルウェア、クッションカバーなどを提案。とくにカメラストラップは人気とか。
 盛岡市で裂き織りを得意とする「さんさ裂き織り工房」のプライベートラインの新ラインナップだそうです。以前から見知っていた耳がこのように商品化されて、うれしく思いました。

〇サニー・ノマド SUNNY NOMADO
 「カットソーなのに水をはじく」のキャッチコピーで、梅雨時に役立ちそうなフード付きケープを提案。
Img_24331
Img_24321  素材は撥水加工の綿100%ジャージーで、Tシャツによく使われている素材です。水槽にこの布を入れて、水をはじき濡れない実験をしていました。

 風呂敷のように包めてバッグ・インできるとか、ストールとして携帯できることも訴求。

|

« ギフトショー喜多俊之氏講演―暮らし、デザイン、新時代 | トップページ | ミラノウニカ開幕 新生へ「ユニークであるために力を結集」 »

服飾雑貨」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ギフトショー2月展 日本のモノつくり力再び:

« ギフトショー喜多俊之氏講演―暮らし、デザイン、新時代 | トップページ | ミラノウニカ開幕 新生へ「ユニークであるために力を結集」 »